ICT手法はNASDAQでも機能するのか|XAUUSDトレーダーが 初挑戦して検証した結果【2026年5月】
「ICTはXAUUSDだけじゃなくてNASDAQでも使えるの?」
結論から言います。使えます。
2026年5月12日、XAUUSDをメインにトレードしてきた筆者が
初めてNASDAQ(NAS100)でICT手法を試した結果、+75pt・RR3.23を達成しました。
この記事では、NASDAQでICT手法が機能する理由と、
実際のセットアップの手順を解説します。
ICTの提唱者がNASDAQをすすめる理由
ICTの生みの親(Michael J. Huddleston)は、
数ある銘柄の中でも特にNASDAQを推奨しています。
その理由は「機関投資家の動きが素直に出やすい」ことにあります。
NASDAQは流動性が高く、ロンドン・ニューヨーク両セッションで機関投資家が活発に動きます。
そのためOTE(最適エントリーゾーン)やFVG(フェアバリューギャップ)といったICTの概念が、XAUUSDと同様に精度高く機能します。
XAUUSDとNASDAQの共通点
XAUUSDでICT手法を使っているトレーダーがNASDAQに移行する際、
最初に気になるのは「同じ手法が通用するか」という点です。
実際に試してわかったことは、使う「言語」が完全に同じということです。
- 流動性のSWEEP(ストップハント)
- OTEゾーン(フィボナッチ61.8〜79%)
- FVGへのリテスト
- セッション別の方向性
これら全てがNASDAQでもそのまま機能します。
XAUUSDでICTを学んでいれば、NASDAQへの応用は比較的スムーズです。
実際のセットアップ:2026年5月12日
状況
ニューヨークセッション開始後、NASDAQが急落。
その後反発が始まったタイミングで、
フィボナッチを引きOTEゾーンへの到達を待ちました。

エントリー根拠
価格がフィボナッチ0.705(OTEゾーン内)に到達。
5分足チャートを確認すると、
同エリアにFVG(フェアバリューギャップ)が重なっていました。
確認項目:
- OTE(0.705)→ ✅
- 5分FVG → ✅
- NYセッション(流動性が高い時間帯)→ ✅
3つ揃ったためロングエントリーを実行しました。
結果
エントリー:29,052付近
SL:29,029.4(-23.2pt)
TP:直近高値(29,127.7付近)
結果:+75pt ✅
RR:3.23
保有時間:約9分
反省点:ロンドンハイをTPに設定すべきだった
今回の決済は直近高値でしたが、
その後チャートはさらに上のロンドンハイまで伸びました。
NASDAQではロンドンセッションで形成された高値(ロンドンハイ)がTPの重要な候補になります。
次回からはロンドンハイをTPの選択肢として最初から設定しておくことで、さらにRRを大きくできる場面があります。
NASDAQでICT手法を使うときの3つのポイント
ポイント1:セッションの高値・安値を把握する
NASDAQではロンドンハイ・ロンドンロー、ニューヨークハイ・ニューヨークローが重要なターゲットになります。
これらをあらかじめチャートにマークしておくことで、TPの設定精度が上がります。
ポイント2:OTEとFVGの重なりを確認する
XAUUSDと同様に、OTEゾーン(フィボナッチ61.8〜79%)に
FVGが重なっている場所が最も根拠の強いエントリーポイントです。
どちらか一方だけの場合はエントリーの根拠が弱くなるため、
両方の重なりを確認してからエントリーします。
ポイント3:NYセッションの開始前後を狙う
NASDAQはニューヨークセッション開始(日本時間22:30前後)に特に大きな値動きが出やすいです。
このタイミングでOTE+FVGのセットアップが揃えば、短時間で大きなRRを狙えます。
まとめ
ICT手法はNASDAQでも機能します。
XAUUSDでICTを学んでいれば、NASDAQへの応用に大きなハードルはありません。
- OTEとFVGの組み合わせは銘柄を問わず機能する
- セッションの高値・安値をTPに活用する
- NYセッション開始前後が特に狙い目
「XAUUSDだけ」に限定せず、ICT手法の汎用性を活かして銘柄の選択肢を広げることが、相場環境に左右されない安定したトレードにつながります。
XAUUSDとNASDAQでICT手法を実践しながら、プロップファーム認定を目指しています。 毎日のトレード記録と分析をリアルタイムで発信中です。
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