くまの書斎

なぜ“好き”だけじゃダメなのか?一流だけが知ってる成功の順番とは?

「好きなことをやれば成功する」は、本当に正解なのか?

「好きなことで生きていく!」
一度は誰もが憧れた言葉ですよね。

SNSではそんなライフスタイルが眩しく輝いて見えます。
でも、ふと立ち止まってこう思ったことはありませんか?

とと

「好きなことをやっているはずなのに、なぜか結果が出ない…」

そうなんです。笑笑

実は、“好き”だけでは足りないんです。
でも安心してください。

一流の人たちはちゃんと知っています。
成功に必要な「順番」があることを。

この記事では、『ゆるストイック』という話題の本をもとに、「好きなことをやっても成功できない理由」と「一流になるためのシンプルな公式」を、笑いあり・気づきあり・感情に刺さる内容で解説していきます。(^^)


一流は「好き+得意+需要」で動いている

まず、こちらの名言をご紹介させてください。

三流は「好きなこと」をやる。
二流は「好きなこと」+「得意なこと」をやる。
一流は「好きなこと」+「得意なこと」+「需要があること」をやる。

ズバリ!!
成功できる人は「好き」と「得意」だけで満足せず、
その先にある“需要”=他者が求めているものをちゃんと見極めています。

「好き」だけだと、自己満足で終わってしまう。
「得意」を加えても、発信先が間違っていれば響かない。
だからこそ、一流は“市場”を意識するのです。


【実例】成功する人は、需要と重なる場所にいる

たとえば、「料理が好き」で「発信も得意」な人がいたとします。
それだけでも十分価値はありますが、
さらに「ヴィーガン×グルテンフリー×時短レシピ」という明確な需要にフィットさせたら?

競合が少ないニッチな領域で「自分にしかできない発信」ができます。
結果、ファンがつき、コンテンツが収益につながっていく。

ポイントは、「好き」と「得意」を持ちつつ、
“誰かの課題を解決する”という視点を加えることです。


それでもうまくいかない?→“戦う場所”が広すぎるだけかも

「ちゃんと好きで、得意なこともやっているのに、全然芽が出ない」
そんなときは、自分の立っている場所が“広すぎる”可能性があります。

つまり、ライバルが多すぎて埋もれてしまっているんです。

そんな時は、“フィールドを狭める”という戦略が有効です。

たとえば、「YouTubeで音楽を発信したい」という人が
「Vtuber×昭和歌謡×英語字幕」で展開したら…?(めっちゃニッチだけどw)

それはもう、他にはない個性であり、誰かの“どハマり”になるかもしれません。

まずは小さくても「誰かの心に刺さる場所」を見つける。
その積み重ねが、やがて大きな舞台への土台となります。


一流が実践する、“ゆるストイック”という生き方

成功者というと、「努力の鬼」みたいなイメージがありませんか?

でも、大谷翔平や藤井聡太を見てください。
表情はどこか穏やかで、マイペース。

でも、その内側にはとてつもない集中力があります。

それこそが、「ゆるストイック」。

ムリなく、自分らしく、でも本気で。
「好き」で「得意」で「需要がある」ものに対して、淡々と向き合う。
それが新時代の“一流”のスタイルなのです。


【今日の宿題】あなたの「好き」は何?

あなたの「好きなこと」は何ですか?
「得意なこと」は?
そして、「それを必要としている人」は誰でしょうか?

📝 ぜひコメント欄で、あなたの“重なりゾーン”をシェアしてください!
他の人の投稿が、あなた自身のヒントになるかもしれません。

一緒に、理想の生き方を見つけていきましょう!