「金で人の気持ちは買えない」と言う人がいるけど、正直、それは少し違うと思う。
僕たちが本当に買えないものは“時間”であり、そして“家族との時間”だ。
今回は、やまもとりゅうけんさんの、
『金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン』という本から、僕自身が13年前に会社を辞めた理由、
そしてフリーランスになってから感じた「自由」の正体について語りたい。
1)馬車馬のように働く人生から抜け出そう
「会社員=安定」という思い込みは、幻想だった。
誰かの指示通りに働き、毎日を消耗しながら生きる日々は、言い方悪いけどまるでラットレース。
どれだけ頑張っても、自分の時間は会社に吸い取られていく。
僕はその生活に、13年前に終止符を打った。
2)“自由”を手にしたら見える景色が変わった
フリーランスになったことで、自分の時間を自分で使えるようになった。
「朝ジムに行く」「家族と夕飯を食べる」当たり前のことが、ようやく手に入った。
批判や否定の声も多かったけど、振り返るとそのほとんどが“無責任な善意”だったとすごく思っている。
3)お金よりも「家族との時間」が優先になった
会社を辞めた当初は収入も不安定だった。
なんなら起業してすぐ資金繰り悪化して、バイトする日々だった(;^_^A笑笑
しかし「大事な家族といられる日々」に勝る価値はなかった。
世の中には金で買えるものが多い。
でも、“今この瞬間”だけは金でも取り戻せない。
だからこそ、人生の優先順位を見直すことが大切なんだと思う。
4)人生の主人公は、あなた自身だ
「自分で選ぶ」「自分で決める」──それができるかどうかで、人生は大きく変わる。
誰かの価値観じゃなく、自分の「大切にしたいこと」に素直になってほしい。
もし、今の働き方に違和感を抱いているなら、
そのモヤモヤこそが“変化のサイン”なのかもしれないですよ!!
まとめ
『金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン』を読んで、改めて「何のために稼ぐのか?」を考えさせられた。
僕たちは、ただ働くために生きているんじゃない。
大切な人と過ごすため、自分らしく生きるために稼ぐんだ。
そのためには、まず“時間”を取り戻そう。
そして「家族と笑って過ごす日々」こそ、最高の資産だということを忘れずにいてほしい。
ではまた!!