~パートも企業も、高齢者も…“全世代巻き込み型”改革の中身とは~
「私たち、ちゃんと年金もらえるの…?」
そう不安に思ったこと、ありますよね。
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今回の年金制度改革、正直かなり大きな変化です。
しかも、パートさん、企業、高齢者、そしてこれから働く若者まで…全員が関係します。
✅ 何が変わるの?ざっくりまとめ
- パート労働者の厚生年金加入が拡大!
→これまで51人以上の会社に限られていた条件が、2035年には撤廃。
週20時間働けば、パートでも加入へ。 - 企業は保険料の“肩代わり”制度も導入
→中小企業の負担が一時的に増えるけど、国があとで還付します。 - 65歳以上の就業意欲に配慮
→年金が減らされる収入基準が月51万円→62万円に緩和。
働く高齢者にとっては朗報。 - 年金保険料の上限アップ&高所得者の受取額UP
→つまり、たくさん払えば将来多くもらえる仕組みに強化。
🌀でも…将来世代の“底上げ策”は見送り
今回の「目玉」となるはずだった“若い世代の年金額アップ”は…政治の駆け引きで見送り。
与党は「入れると野党が批判する」と判断し、結局どちらに転んでも政治の争いに。
🎯 ぼくたちが考えるべきこと
年金制度は「積立てる・もらう・制度が変わる」の繰り返しです。
投資と同じで、リスクとリターンの見極めが必要。
でも違うのは、年金は「逃げられない制度」だということ。
だからこそ、
今の制度の“仕組み”を知っておくことが、将来への最大の防衛策なんです。
✅【今日の宿題】コメント欄で教えて!
あなたは老後、年金だけで暮らせそう?
それとも「副収入」や「投資」も必要だと思う?
ぜひコメントで教えてください👇
次回もお楽しみに!