くまの書斎

なぜ“まじめに働く人”ほど損をするのか?ゲーム感覚で人生攻略する時代へ

「毎日まじめに働いてるのに、なんで報われないの?」
朝から晩まで必死で頑張ってるのに、評価はイマイチ。
それどころか、SNSでゆる〜く発信してる人の方がなぜかお金も自由も手にしてる…そんなモヤモヤ、感じたことありませんか?

実はそれ、“ゲームのルール”を知らないままプレイしてるのが原因かもしれません。
人生にも攻略法があるとしたら──あなたは知りたくありませんか?


◉ 人生は「攻略できる」ゲームだった!?

橘玲さんの著書『人生は攻略できる』では、
人生を“ロールプレイングゲーム”と見立てています。

ゲームと同じように、「世界観」と「攻略法」を理解すれば、
今よりずっと有利に進めることができるというんです。

たとえば、ドラクエで「毒の沼地を走り回ってHPゼロになった…」って泣いても、攻略本を見れば「あ、ここは浮遊靴履けば良かったのか」と気づきますよね。(;^ω^)笑

現実もそれと同じ。
人生には「やっちゃダメなこと」と「やっといた方が得なこと」がちゃんとあるんです。

◉ 会社=ネガティブゲーム!?人生の「伽藍」とは?

現代社会には2つのゲーム空間があります。
それが「伽藍(がらん)」と「バザール」。

伽藍とは、会社や学校のような閉じた空間。

失敗が許されず、悪評が一度ついたら消えない…。
まじめに働けばなんとかなると思いきや、それは“ネガティブゲーム”の罠。
成功しても得られるのは「減点されない安心感」だけ。

ぼくもかつて、営業職で“空気のようにミスしない人”を目指してました。
でもね、空気って評価されないんですよ。

存在感ゼロ。まじめって、意外とコスパ悪い。

◉ バザール=人生のチート空間!?

一方、「バザール」はオープンで自由な世界。SNS、ブログ、YouTube…。
何者でもないあなたが、情報を発信することで“いいね”という経験値をゲットし、評価がガンガン上がる世界。

間違えても笑ってくれるし、挑戦すれば拍手してくれる。
そう、この世界は“ポジティブゲーム”。

行動するだけで差がつくチート空間なんです。

◉ ポジティブゲームを始める最強の一手とは?

「でも、自分には発信できることなんて…」
そんな風に思ってるあなたがまさに宝の山!

誰もが“何者でもないところ”からスタートするんです。

X(旧Twitter)でもブログでも、テーマは日常の気づきでOK。
「今日カフェで気づいた話」が、誰かのバイブルになるかもしれません。

ぼくも最初は「おっさんが話しても誰も聞かんやろ…」と思ってたけど、
今じゃこの情報発信が日課になっちゃってます(見てくれているは別です)

■ まとめ:人生は“まじめに働く”だけじゃ攻略むり!

これからの時代、「頑張る」より「うまく立ち回る」が正解。
人生をゲームだと思って、ルールを学び、フィールドを変えてみましょう。

まじめに働くのが悪いんじゃない。
ただ、その努力が正しく報われる「場所」に立っているか?

──それが、人生攻略の分かれ道なんです。


【今日の宿題】

あなたが今プレイしているのは、「伽藍」?それとも「バザール」?
コメントで教えてください!

橘玲さんの著書『人生は攻略できる』